整骨院・接骨院のMEO対策|患者の73%がGoogleで探す時代の集客術
整骨院・接骨院を探す患者の73.3%はGoogle検索かGoogleマップを利用しています(ケイビーカンパニー調べ、2022年)。Googleクチコミの整備が新患数を左右する理由と、今日からできる具体策を解説します。

本記事は、整骨院・接骨院における患者の検索行動と、GoogleマップおよびGoogleクチコミが新患数に与える影響を、2022〜2025年の調査データに基づいて解説します。「施術には自信がある。でも新患がなかなか増えない」という悩みを抱える院長に向けて、今日から取れる具体的なアクションをお伝えします。
「口コミよりも技術で勝負したい」「紹介があれば十分」——そう考える院長は少なくありません。しかし、患者が院を探す入口はすでにGoogleへ大きく移っています。全国の接骨院・整骨院は約5万院以上(厚生労働省 衛生行政報告例)にのぼり、コンビニに匹敵する競争環境の中で、Googleマップ上での見え方が新患獲得を直接左右する時代になっています。
この記事では、患者の検索行動データと、Googleクチコミが集患に与える影響を数字で確認し、今日から始められる対策を解説します。
患者の73%はGoogle検索・Googleマップで整骨院を探している
整骨院・接骨院を探す患者のうち、自然検索またはGoogleマップを利用した人の合算は約73.3%にのぼります(ケイビーカンパニー「検索行動に関するアンケート」調べ、2022年、関東・関西20〜60代101名)。内訳は自然検索(Google・Yahoo!)が68.3%、Googleマップが27.7%で、知人・家族の紹介(34.7%)の2倍以上の患者がGoogle経由で院にたどり着いている計算です。
検索サイト経由の予約も2年連続で拡大しており(リクルート「鍼灸・接骨院に関する利用実態調査2025」調べ、施設検索・予約サイト経由29.2%)、「近くの整骨院」とスマホで検索し、そのままGoogleマップの結果から来院先を決める患者が主流になりつつあります。
今日からできるアクション: Googleビジネスプロフィールの診療時間・住所・電話番号・施術メニューが最新かをまず確認しましょう。情報が古い、写真がない状態では、検索結果に出てきても比較の土俵にすら乗れません。

クチコミへの返信が「行きたくなる院」を決めている
Googleの口コミを参考にしている患者は7割以上にのぼり、そのうち「内容に即した個別のクチコミ返信がある場合、そのお店(院)に行きたくなる」と答えた人は65%以上を占めます(LocalONE「お店の情報収集や口コミに関する意識調査」調べ)。さらにNTTコムリサーチの調査では、口コミを参考にして来院を決める患者は女性で約5割、男性で約3割と、女性患者の2人に1人が口コミを来院判断の材料にしていることがわかっています。
整骨院は骨盤矯正・産後ケアなど女性患者への訴求が多い業態でもあり、口コミ整備の優先度は他業種より高いといえますが、多くの院では「施術の合間に返信まで手が回らない」のが実情です。
クチコミ全般では、件数が20件を下回ると利用しないと答える消費者が47%にのぼるという調査結果もあります(レビポン統計ハブ参照、BrightLocal「Local Consumer Review Survey 2026」・米国成人1,002名対象、海外調査)。「件数の少なさが選ばれない理由になる」という傾向は国内調査とも一致します。
今日からできるアクション: 直近5件のクチコミに返信履歴があるか確認しましょう。返信は長文でなくてもかまいません。「ご来院ありがとうございます」に一言、施術内容や体調への言及を添えるだけで、次に読む患者への印象は変わります。
市場縮小のなかで「選ばれる院」と「埋もれる院」が分かれる
あはき柔整全体(接骨・鍼灸・あん摩等)の利用率は2024年の16.1%から2025年は14.5%へと縮小傾向にあります(リクルート「鍼灸・接骨院に関する利用実態調査2025」調べ)。パイが縮む一方で、20代の利用率は全年代トップの水準にあり、スマホでの検索・比較に慣れた世代です。院の実力に差がなくても、Googleマップ上で「クチコミが多く・返信もある院」に患者が集中する構図が強まっています。
比較の目安として、集客手段ごとの特徴を整理しました。
| 手段 | 費用目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| ホットペッパービューティー等の予約サイト | 月数万円〜 | 掲載料が継続発生。プラットフォーム内で競合と横並び比較になりやすい |
| リスティング広告 | 月5万円〜 | 即効性はあるが、停止すると効果もゼロになる |
| レビポン | 月額6,980円(税込)・14日間無料トライアル | Googleクチコミを増やし返信を整えることで、無料のオーガニック集客(MEO)が積み上がっていく |
今日からできるアクション: 予約サイトへの掲載料を毎月払い続けるより先に、無料で伸ばせるGoogleマップの土台(件数・返信)を整えることが費用対効果の面でも優先度が高い施策です。

関連: 歯科医院のGoogleマップ集患術|患者の71%がマップ経由で来院する理由
レビポンでできること
レビポンは、Googleクチコミの獲得と返信の手間を軽くするツールです。院内にQRコード(三角POP・名刺型・ポストカード型から選択)を置くだけで、患者さんが自分の意思でワンタップでクチコミ投稿ページへアクセスできます。届いたクチコミには、AIが返信文の下書きを自動作成(トーンはていねい・親しみやすい・フォーマルから選択)し、実際の送信は院長先生が内容を確認してから行います。
さらに、褒められている点・改善点をAIが自動で分析し、毎週月曜9:00に評価件数の推移をまとめた週次レポートメールが届きます。
まとめ
- 整骨院・接骨院を探す患者の73.3%はGoogle検索またはGoogleマップを利用している(ケイビーカンパニー調べ、2022年)
- クチコミへの個別返信があると「行きたくなる」患者は65%以上(LocalONE調べ)
- 女性患者の2人に1人が口コミを見て来院先を決めている(NTTコムリサーチ調べ)
- 市場縮小が続く中でも、クチコミが多く返信もある院に患者は集中している
- まずはGoogleビジネスプロフィールの情報更新と、直近クチコミへの返信から始めましょう
よくある質問(FAQ)
Q. 整骨院がGoogleクチコミを増やすには何から始めればいいですか? A. まずはGoogleビジネスプロフィールの情報(診療時間・住所・写真)を最新にし、来院後の患者さんが自分の意思で投稿しやすい導線(院内のQRコードなど)を用意することから始めるのが効果的です。ポイントや特典と引き換えにクチコミ投稿を依頼する方法はGoogleの規約違反にあたるため避けましょう。
Q. 低評価のクチコミが来たらどう対応すればいいですか? A. 感情的にならず、事実確認と改善の姿勢を示す返信を心がけましょう。個別の返信があるだけで「行きたくなる」と答える患者が65%以上にのぼるという調査結果もあり(LocalONE調べ)、返信そのものが次の来院希望者への印象を左右します。
Q. クチコミの返信は誰が書けばいいですか? A. レビポンのようなツールを使えば、AIが返信文の下書きを自動作成し、院長先生が内容を確認してから送信する運用が可能です。施術の合間の負担を抑えながら、返信を継続する仕組みを作れます。
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